『家庭で使う自然エネルギーの使い方』  “晴れを無駄なく利用するエコハウスで暮らす友人宅を訪ねました”

2014年3月25日 14時38分 | カテゴリー: 活動報告

 広いお部屋へ足を一歩踏み入れると、ほんわりと暖かい・・・。

太陽の力をいっぱい利用したエコハウス。寒い冬でも日本の太平洋側はよく晴れ、太陽の8%は紫外線、残りの半分は光、と熱。

そこで、太陽光を利用した太陽光発電(予定)、太陽熱を利用した温水器、蓄熱する壁(土壁や大谷石など)、そして、薪ストーブ。水洗トイレは雨水を利用。日が落ちても室内の暖かさが外に逃げないよう障子や断熱シートを閉めます。(ペアガラスも有効)

 

 羽村で建築事務所を営む友人宅では“晴れ”を無駄なく利用し、夏は逆に太陽の日差しを室内に入れず、一日中通風をして涼しく暮らしています。

「もう少し自然(天気に合わせた)に寄り添う家づくりや暮らし方ができる社会になれば、太陽などの自然エネルギーを有効に使えるのではないでしょうか?」というお話でした。現在の住宅でよく使われている雨戸シャッターも雨戸や防犯機能だけでなく、断熱素材のシャッターであれば、暖かさを逃がすこともありません。

また、地産地消についても地元産の木材を建築時に使うと、その地域の中でお金が回ります。山の仕事ができると若い労働力が集まり、職を守ることができます。

そして、地元の木材を地産地消することで地域産業が守られ、持続可能な社会、地域経済がまわるというしくみになります。ますます、子どもたちへ託す未来がこういった持続可能な社会になるよう、自然に寄り添った暮らし方が必要だと強く感じました! <たのやま・きょうこ>

友人宅のこの8年間の記録(2006~2013年)

 

月平均使用量

月平均料金

  電気

  112 kWh

  2.428円

 LPガス

  4.9 立米

  3.666円

  水道

  9.0 立米

  1.101円