立川市子どもの権利条例制定をめざします

2014年4月22日 15時33分 | カテゴリー: 活動報告

子どもの権利条約は4つの柱でできています。

生きる権利・育つ権利・守られる権利・参加する権利 

 どうして子どもの権利条約が必要になったのでしょうか?現代では家庭に事情を抱える子や経済格差がひらき、長時間働く親の元、家族で食卓を囲むことがなかったり、朝食抜きで給食が唯一、一日で栄養バランスが摂れた食事だったりする小学生も現実にいます。また、ゆとりのない育児や教育現場での子どもへの虐待やいじめや体罰なども起きています。

 国際的には国家間の政治的紛争に子どもが巻き込まれ、兵器保持や生命の危機にさらされたり、教育が受けられないなどの境遇があります。

 そして、大人も子どもも目に見える物質的な豊かさを追い求めたり、生産性の効率化が暮らしの中にまで入り込み、大人が子どもにゆっくり関わったり、日々の暮らしに向き合う余裕がなくなってきているように感じます。

 私もかつて子ども時代に、「なぜ、自分は生まれてきたのだろう」と悩み考えた時期がありました。子どもは自分の境遇を選べません。

 しかし、私は子どもの権利条約の主旨でもある『自分が周りから大切な存在で必要とされている、という自己肯定感』が子どもを取り巻く過酷な環境でさえも乗り越えていける、大きな力だと考えています。<たにやま・きょうこ>