7月11日 埼玉県・戸田市と蕨市が共同して作った リサイクルフラワーセンターを視察!

2014年7月21日 23時06分 | カテゴリー: 活動報告

 埼玉県・戸田市と蕨市が共同して作ったリサイクルフラワーセンターでは、生ごみを堆肥化することでごみの減量と資源化をし、障害者と高齢者で花苗を栽培する雇用を作り出しています。そして、生ごみと花の苗を交換し、循環型社会を自治体ですすめています。

 戸田市が、およそ1、300世帯へバケツとEMボカシのセットを貸し出し、毎週1回自宅前まで回収しに来てくれます。3回の回収につき1回は花苗交換のお便りが届けられます。

 環境ボランティアからもバケツを回収、今では促進されてNPO環境団体として活動されています。NPOの方からのお話では「自分たちのしていることが社会に貢献していて、身近な人たちとのつながりができ、やりがいを感じている」というお話も聞けました。苗ポットは市内の花壇に植えられ、戸田市の花と緑のまちづくりとして環境美化・緑化に役立たれています。

 この緑化は、戸田市内の古布をリサイクルして、厚さ1センチのフェルトを生成し、そこへ芝生の種をまいて苗床を作ります。ビン回収し、瞬間的に熱を加え、軽石にした「スパーソル」なるものを開発し、生ごみの堆肥とまぜ、フェルトの上にしき、この苗床を一番上に貼ります。更に循環型なのは、このフェルトづくり・緑化の施行管理・生ごみ堆肥も市内の企業で行なわれ、市民と自治体と企業が地域の中で連携をすることで、経済の地産地消も行われています。

  私、谷山きょう子がこの視察で一番、感銘を受けたのは応対をしていただいた元職員の吉田さんの取り組みです。特に生活保護担当の課にいた時に、隣の課に障がい者の親御さんが来所する度、障がい者のお子さんの将来を心配された声を聞き、なんとかしたいという想いがあったそうです。そして、異動したごみ対策を担当する課で、ごみの堆肥化で花の苗をつくる仕事を生み出し、障害者への雇用の場を提供しました。吉田さんの市民への熱い想いが、お話から伝わってきました。こんなにすばらしい職員の方が存在することに感動しました。

 立川市でもこんな取り組みをぜひ、進めて行きたいです。