市民による地方自治からはじめよう!

2015年1月12日 10時20分 | カテゴリー: 活動報告

 遅ればせながら、みなさま2015年明けましておめでとうございます。

 昨年は、立川市議会に 送りだしていただき、1年生議員として、一市民としての生活感覚を忘れず、生活者としての目線で議員の仕事へ邁進してまいりました。本年度も議会ウオッチをはじめ、みなさまのお気づきやご意見を生活者ネットワークまでお寄せくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 私、お正月休みには、10月に行われた鈴木 篤さんの講演会に、参加させていただいて感銘を受けてから時間が経ちましたが、「わたくしは日本国憲法です。」(鈴木 篤著・朗文堂)を読ませていただくことができました。主人公はタイトルどおり、「憲法」さんです。3人の子育てにやりがいを持って日々、慌ただしく過ごしていましたが、3.11の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故を機に生活観が一変しました。子育てをどんなに充実させようとも、原発の事故で放射能が大量に拡散されてしまえば守ることさえもできません。政治と子育て(生活)が結びついていることを思い知らされたのです。大学時代に授業で受けた「地方自治」は、正直言ってあまり興味がありませんでした。鈴木 篤さんの本には、授業のテキストで記憶にある芦部 信喜のことばを引用されていました。

 「地方自治の本旨には、住民自治と団体自治の2つの要素がある」そこで、鈴木先生の本では主語である憲法が、「まずなによりも、国民の足元・身近な生活の場面で国民主権・民主主義を徹底させることが地方自治の本旨であり、地方自治が(この国の)本旨である」と言っています。

  まさに生活者ネットワークの指針である「大事なことは市民が決める」、そして政治とは市民による地方自治からすべてははじまるのだと私は考えます。ということで、本年は気持ちも新たにスタートです。市民のみなさまとともに、活動してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

                                                  谷山 きょう子