地域包括ケアシステム 和光市を視察

2015年10月20日 08時16分 | カテゴリー: 活動報告

 10月7日(水)に、東京・生活者ネットワーク認知症チームで、要介護(要支援)認定率が全国的に低い、埼玉県和光市の介護予防事業の取り組みについて、行政視察へ行ってきました。
 和光市における「地域包括ケアシステム」の実践では、ニーズ量と供給量にマッチングした介護事業者整備をし、地域に見合った介護事業を展開しているとのことでした。そして、介護のニーズに答える従来のカタチではなく、その人に合ったケアプランを市がオーダーメイドでやるということです。
 また、2018年(平成30年)の将来像として、各種ケアマネジメントの一元化を図ります。専門職(理学療法士、管理栄養士、歯科衛生士、薬剤師等)で構成されており、子ども部会、障害者部会、高齢者部会、生活困窮者部会を含んだ中央コミュニティ会議なるものを、3つのエリアに分け、地域包括ケアマネジメントを実施します。各事業計画に、この機関の機能を明確に位置づける、というものです。
(現在、各地で行われている「地域包括ケアシステム」は高齢者に対応するものがほとんどですが、和光市は子どもにも対応する部会があるというのも先進的です。)

 若い世代にも介護予防が周知され、市民全体で取り組む姿勢を見習うべきだと、思いました。立川市でも、少子高齢社会に対応する、こういった先進事例を参考に、「地域包括ケアシステム」の整備に取り組んで行くべきと考えます。