立川市から自校式給食がなくなる!?

2016年8月8日 09時40分 | カテゴリー: 活動報告

武蔵野市給食・食育振興財団理事長の佐々木 輝雄さん

武蔵野市給食・食育振興財団理事長の佐々木 輝雄さん

7/24(日)武蔵境駅側の日本獣医生命科学大学にて、「2016 夏期学校給食学習会」に参加しました。

立川市では中学校給食センターを作る計画があり、今ある小学校8校の自校式給食調理場を閉鎖することが、決定しています。

新しい学校給食共同調理場では、汚れ物を扱う汚染作業区域と調理過程の非汚染作業区域を分ける衛生管理と、アレルゲンとなる食物の飛散・混在を避けるため、アレルギー食対応の調理室を設置されいてます。民間委託で、人件費を含めた経費削減を柱とした安心・安全・効率性を優先しています。一方、調理員との顔の見える、匂いや音、五感を生かしたあたたかくておいしい単独調理校のよさを消し去ろうとしています。

 議会の一般質問でも取り上げた武蔵野市給食・食育振興財団理事長の佐々木 輝雄さんのお話を聞きました。――武蔵野市は、給食と食育の推進を「民間委託」ではなく、「財団」を創設。ここでは3歳児からのクッキングや、小学生対象に包丁を持たせ、給食調理員の指導のもとに調理を実体験させる食育プログラムも行っている。小学校6年生の卒業時には、給食バイキンクなるものを、ホテルのような普段とは違う食器を使用し、美しく給食メニューが盛られる。また、子ども達の前で、どのように調理をされるのかクッキングスタジオのように、カセットコンロを設置して調理員による披露もある。財団職員はパソコンスキルの研修を受け、「給食・食育フェア」の企画・運営を任される。給食食材の関係者と市民との交流を実現させている。――

私たちの体は食べているものでてきています。食育を軽視した、安心・安全・効率性はありえません。子ども達の体や心のバランスにとって、一生を左右する食育。あきらめずに訴えて行きたいです。