沖縄・高江研修報告 2日目 戦争の歴史を繰り返さない 

2016年11月23日 13時28分 | カテゴリー: 活動報告

沖縄の基地問題で昨今の辺野古執行訴訟などは、『地方自治と民主主義』を問うものであり、沖縄だけの問題ではなく、日本全土の問題である、と考えさせられました。沖縄の北部にある米軍北部訓練場に取り囲まれた、東村(ひがしそん)に、高江地区があります。東村は日本一のパイナップル村で、パイナップルやサトウキビ畑や海も砂浜も美しい所でした。

北海道から来た高齢者の方も、オスプレイも使うヘリパット強行建設に反対しに来ていました。中止へ政治的な判断がつかなければ、市民は他にどんな手段で意思を唱えればよいのでしょうか?諦めるしかないのでしょうか?

警察機動隊の多さに驚くと共に、警察車両は練馬、品川、多摩ナンバーなどで東京からも配備されていました。私も米軍基地のある1自治体の議員として、警察機動隊と抗議の市民のみなさまへ 向けて『立川も砂川闘争で、基地拡張を阻止した歴史があり、これ以上戦争のために、歴史を繰り返さないで欲しい、次の世代を担う子ども達に戦争のできる国にしないようにして行きましょう。』と訴えさせていただきました。

名護市辺野古へ到着。滑走路を2本持つなど、普天間基地にはない機能を持った新基地建設が問題になっている米軍基地キャンプシュワブ。ゲート前では、抗議行動のテントがありました。そこには見た覚えのある看板が。 「土地に杭は打たれても心に杭は打たれない」 立川市・砂川基地拡張計画に反対をした同盟が、砂川闘争で徹底抗戦した声明です。

座り込み

辺野古ゲート前の基地移設反対のテント村

米軍基地前

辺野古の基地:キャンプ シュワブのゲートにて。

沖縄の現状を現地の有識者、政治家、関係者からお話を聞けたことは、大変貴重な機会でした。これからも、辺野古や高江など沖縄についても関心を持ち、米軍基地のある日本全体の問題として注視して行きたいです。帰り際に、市民のみなさまが手を振ってくれました。私たちは、国全体が間違った方向にむかい、敗戦し、多くの犠牲者を出した日本の歴史に学び、判断して行かなければならないのではないでしょうか?