一人でがんばらなくても大丈夫! 産後ケアセンターを訪ねて~世田谷区「産後ケア事業」

2017年1月25日 13時59分 | カテゴリー: 活動報告

平成29年1月11日、東京・生活者ネットワークの女性部会で、他自治体議員と共に、産後ケアセンター桜新町へ視察に行きました。
桜新町の駅の改札口を出て、地上に上がると『サザエさん』一家の銅像がありました。建物が低層で、空も商店街の歩道もとても広く、暮らしやすそうな街並みです。商店街から住宅街に入って5分程度の所に産後ケアセンターはあります。三階建ての建物は約10年前とは見えないほど外観も内部も新築のようでした。
世田谷区産後ケア事業はまだ法的な整備がされていない頃、全国初の事業として、平成20年3月にプロポーザル方式による事業者選定で、武蔵野大学に委託し開始されました。経緯として、厚労省の【社会保障審議会児童部会~児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会~第2次報告(平成18年3月)】では、0歳児で月齢が低いほど重症、死亡例が発生しやすい、産前・産後支援【さんさんサポート事業】では子どもの関わり方などの育児不安が多い、【母親学級】では産後の手伝いや相談者がいないことが明らかになったことが背景となり、施設づくりの財源を含め立ち上げられました。

産後4カ月未満の母子を対象
ショートステイ(7日まで)・・・6,400円(1泊2日)
デイケア(7日まで)・・・・・・2,060円
※利用料は世田谷区民の場合
※平成28年9月から、いなみ小児科でもデイケアを開始。

3階の乳児室には昨年、12月や1月に生まれたばかりの新生児が保育室で眠っていました。
お母さんにとって、安心して新生児を預かって貰えることは『心も体も一休みできる』ことになります。
『どうして、夜泣きが止まらないの?』『どうして、おっぱいを上手く飲んでくれないの?』等、助産師などの専門家が対応してくれることも、子育ての大きな支えとなるでしょう。
そして、『24時間、赤ちゃんに対応しているのは自分だけじゃない』と1月11日世田谷視察仲間がいることも、産後ケアセンターに滞在することで体感できます。